2012年2月アーカイブ

献花

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『渡くん・・・Tさんから君宛に献花が届いたぞ !』 東京都世田谷区在住のTさん、Tさんはご夫婦でタンチョウの写真を撮りに来られているHOTEL TAITOの常連さんだ、今年一月来られた時にたまたま渡くんが一人で雪深い雪原を雪裡川の(ねぐら)に帰って行く所に遭遇した・・・これが私が渡くんを見た最後でした。 T、さんはこの時が最初で最後の出逢いでした・・・雪原を雪に足を取られながらも凛々しく胸を張り歩く姿・・・きっとあのときTさんの脳裏にしっかり刻まれたことでしょう。UP画像のアレンジのお花は渡くんをイメージして生けられたそうです・・・丹頂の赤一輪・・・まさしくイメージですね。渡くんの為にいろんな方からメッセージやら励ましやらお花までいただいて・・(ほんとうに渡は幸せ者だ)そこで、渡くんと生息しているすべてのタンチョウになり代わり心からお礼を申し上げなす『ありがとうございました。』渡のことは絶対に忘れないで下さいね。

冷え込んだ朝

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久しぶりに冷え込みました早朝の湿原では氷点下26℃指先がピリピリして感覚が麻痺寸前でした。さて、音羽橋はというとこれまたいきなり気温が下がったためか気嵐が異常に出過ぎて撮影にならず・・・。
明日は今日より少し気温が高めの予報で湿度も80%台と高く風速も1M、この時期としては先ず先ずのコンデションですね。

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昨夜から今夜にかけ淡雪の降る一日でした。タンチョウサンクチュアリでは大粒の淡雪がふわふわ落ちて来て皆さんきっといい写真が撮れたでしょうね。さて、話は変わりますが音羽橋の車道側で最近三脚を立てて堂々と撮影している人が居ますが元々それでは危ないのでわざわざ二億円近くかけて撮影観察用の橋を造ったわけです。当然苦情は来ますし事故でもあったらそれこそマナーを守って撮っている他のカメラマンにも大変な迷惑がかかります、もしそのような光景を目にしたらお互いに注意しましょう。ちなみに手持ち(三脚を使用しない)の撮影に関しては黙認しているようです。

コッタロ湿原

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少し寒さが緩んだと思ったらまた今朝、氷点下20℃まで下がり解けかけていた湿原の河川はまたまた凍り付いてしまった。埼玉県から療養中のUさんが一昨日車で新潟からフェリーで苫小牧に着き今日TAITOに無事到着しました。大病をしたばかりなのであまり寒い思いはしないで温泉にゆっくり入っていた方がいいのだけどね・・・鶴居村の空気を吸ったら元気が出て来た(本人の弁)。インフルエンザーにかかったら大変なことになるべさー明日は今朝より10℃ほど暖かくなるようです。

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2010年1月25日撮影在りし日の「渡くん」です・・・。鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリで見たのはこの年が最後でした、カメラマンのすぐ近くまでやって来ては、よ〜く自分を観察してくれ・・・と言わんばかりか、じっくり野生のタンチョウをまじかで見られ感激していた観光客のがいました。きっと渡くんは逆に人間をまじかで観察していたのかもしれません。どんな気持ちで毎日を過ごしていたのか聞いてみたかったなぁ〜。

北の原野

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昨日から降り出した雪は強い風に飛ばされながらも今朝までに約15〜20センチほど積もり午前5時過ぎにはほとんどのカメラマンはレンタカーで音羽橋に直行していきました。知床羅臼では待ちに待った流氷もようやく流れ込みワシ狙いのカメラマン達は気合いを入れていることでしょう。しかしあす午後から明後日にかけてまたまた暴風雪の予報ですので交通情報に注意ですね。吹雪に閉じ込められたなんちゅうことになると笑い事ではないですから、それこそ命に関わることも・・・。

細雪

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カメラマンが待ちに待った雪が振り出しお昼過ぎには路面も真っ白になったのだが何ぶん雪がとても小粒な細雪な為、写真的にはほとんど(霧の中のタンチョウ)状態・・・しかし雰囲気はgoodでした(UP画像)。台湾から撮影ツアーで来ている二十名ほどの団体も雪の降る中タンチョウがすべて塒に帰って一羽もいなくなるまで気合いを入れて頑張っていました。ホテルに戻ったら速攻で温泉に、  ザブン・・・! でしょうね。明日は暴風雪の予報・・またまた除雪だ。

鶴居の丘

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二月も中旬を過ぎると毎年なぜか寂しさが湧いてくる・・・。たぶんタンチョウ達の越冬終盤が近づいて来ているからなのだろう。早い番だと繁殖地の湿原に戻るのはたぶん今月中にはこの越冬地を離れ道東の湿原で縄張(約4?四方)りを確保しそして次の命へとつないでいきます。今年はいつもの年より雪が多いので少し遅れるかも・・・・・。

オオハクチョウ

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今朝はこの時期としてはとても暖かい朝でした・・・と、いっても氷点下ですが ー3℃。音羽橋は霧氷も付かず気嵐も出ず状態で皆さん不完全燃焼で朝の撮影を早々に切り上げ早めの朝食でした。午前9時頃から強い風が吹き出し上空は青空の素晴らしい天気だが地上は地吹雪・・・鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリでは撮影にはけっこう面白い条件でいいショットを押さえた方もいたでしょう。さて、明後日から天気が崩れ二日間雪の予報ですので「晴れ狙い」の方は明日晴れ日が狙い所でしょうか・・・?。

厳冬のコッタロ湿原

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釧路湿原国立公園の北に位置しているコッタロ湿原ではもう生き物達は春の兆しを感じているのだろう。今日今シーズン初めてタンチョウの交尾を見ました・・・。静寂な湿原に甲高く通った声で、それはとても神々しくも感じました。野生の動植物達は人間が感じる以上に季節の移り変わりをしっかり感じているのでしょうね。

渡のベストショット

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渡くんのショックからまだ抜け出せないでいます・・・。渡くんを今まで撮影したカットの中で一番自分なりに気に入っている作品です、右の次列風切り羽(黒いはね)が少し垂れ下がっているくらいでほとんどハンディーがあるタンチョウに見えません。この作品を在りし日の『渡くん』の遺影として残したいと思います。

追悼

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渡くんの訃報に対したくさんの方からメールやら電話やらいただきこんなにも渡くんのことを気に留めてくれていた方がいたことに驚きとうれしさがこみ上げてきました。今考えると渡くんは幸せ者だったのではないだろうかと思います。きっと力強く大空高く羽ばたいていったでしょう、いつかまたどこかで渡くんに逢いたいです。

ありがとう渡くん

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私が写真でタンチョウと関わって来た四十数年の中でいちばん身近に感じていたタンチョウ渡くんが二月十五日〜十六日にかけて逝ってしまった・・・。原因は車に接触しうずくまっていたらしいその後キツネに襲われたのが致命傷だったらしい………私が知っていたらうずくまっている段階で保護出来たのに死ぬような事は無かったのではないか・・・とても残念で悲しく情けない。大空を飛べなくなって八年間一生懸命にこの鶴居村で生きてきた渡くん、厳冬期の氷点下30℃ほどにもなる日にも塒から給餌場まで一生懸命歩き、時にはトラックにはねられそうになり、また野犬に追われた事も・・・。夏の台風でぶぬれになりながら一羽で湿原の片隅に寂しくたたずんでいた姿が今でも鮮明に浮かんできます。私の生涯(タンチョウ撮影人生)でこれほど足跡を残してくれたタンチョウは他にはいません、きっと今後もいないでしょう。たぶん渡くんの事は生涯忘れることはないです。

地吹雪

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昨日の地吹雪は写真的にはとても良かったですね。しかし視界が極端に不良になるために交通傷害もあっちこっちでおきており交通事故で亡くなった方もいたようです。今朝も昨日の地吹雪ほど強い風ではなかったものの音羽橋の塒は風の影響で霧氷は無し、気嵐も無し状態でカメラマン達は早々に切り上げていました。

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名古屋からのカメラマンをガイドして阿寒国立公園で一番大きな湖、屈斜路湖で「温泉に入るオオハクチョウ」・・・の撮影に行ってきました? 長野県地獄谷の温泉ニホンザル・・・とは訳が違ってオオハクチョウが首まですっぽり温泉に浸かって顔を真っ赤にしているわけではないのですが(笑)。まぁ〜撮影条件としてはGOODでした、雪が降り、青空があり、地吹雪がありバラエティーにとんでなまらいがったんでないかい。

昇る太陽

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釧路湿原国立公園のコッタロ湿原から昇る太陽・・・朝の暗いうちからあっちこっち撮影ポイントを回ったもののあまりここぞといったものも無く結局は湿原まで来てしまった。取りあえず今日のブログ用にと日の出をパシャリ・・・ なんだか気合いの入らないショットで誠に申し訳ないです・・・・・。

音羽の風景

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今日は久しぶりに音羽橋で撮影しようと思わせるほどのベリーグッドなポジションに役者たちが寝ておられました(笑)。めったに自分の撮影ではあまり音羽橋で三脚を立てる事は無いのですが・・・今日は違いましたね〜、日の出頃の気温は24℃……当然氷点下です、もちろん霧氷はしっかり河畔の木々に真っ白くベッタリと付いていまして、そこに来て川面から気嵐がもわもわとわき上がり幻想的朝の光景に拍車をかけていました。私の大好きな日本画を思わせる光景というか幻影とでも言いましょうか・・・。

霧氷のカラマツ樹林

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鶴居村唯一の冬のイベント『鶴居村タンチョウフェスティバル』が今日寒い中大勢のお客さんを集め盛大に行われました。タンチョウが一本足で氷の上に立っている姿を人間バージョンでやる体寒競技や人間ばんばなど皆さん大いに盛り上がっていました。終日氷点下の中皆さんよく食べ、よく飲み、よく参加されていましたありがとうございます。明日も寒い一日になりそうです・・・皆さん風邪などひきませんように。

寒い朝

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午前6時ホテルの駐車場にある寒暖計は氷点下21℃を指していました。早朝カメラマン達が撮影している「音羽橋」上ではそれよりさらに低い氷点下23〜25℃はあったのではないでしょうか?。今日は祝日ですので相当のカメラマンが集まるであろうと思い上流の音羽橋を俯瞰(ふかん)出来る山の上からの撮影にしました。山から見た音羽橋には大型バス2台、マイクロバス1台、乗用車約25台、人の数はざっと100人位は居たのではないでしょうかね。橋が落ちるのではないかと思わせるほどの人だかりでした(落ちるわけないですけどね)。とにかく今シーズン最高のカメラマンの数です。撮影条件はうまくいったことにタンチョウも近くに寝てくれ気嵐も出てこれまた今シーズン最高なベストな状況でした。これに味を占めたカメラマンはドップリ「タンチョウ病・・(笑)」にかかっちまうでしょうね。もっともっとタンチョウ大好き、鶴居村大好き人間を増やさなきゃ。やっぱ鶴居村は癒しの「パワースポット」ですね !。

枯山水

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今日のUP画像は雪原に風の力で出来た日本庭園を思い起こすような「枯山水」です。またまた冷え込みが戻ってきましたよ・・・今朝の気温は氷点下22℃湿原ではさらに2〜3℃低かったでしょう。明日も今日と同じくらい冷え込むようですので撮影の方々はチャンスですね。指先や顔面(鼻の頭)の凍傷には気おつけて下さい。

pig bird・・・?

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タンチョウを専門に撮っているカメラマンたちはこう呼んでいる・・・pig bird ?(豚鳥)。白鳥の湖なる素晴らしい歌劇があるように姿や形は決して豚鳥などと呼ばれる筋合いは無い美しい鳥である。なぜこのような呼び方をするのか・・・私が推測するにはまず採餌をする時の行動 タンチョウの場合は給餌人がトウモロコシなどの餌をあげると一旦少し遠ざかり給餌人が離れるとおもむろにゆっくり餌に近づき一粒一粒ゆっくりとした動作で食べます。オオハクチョウの場合はどうでしょう燕麦やパンなどの餌を与える訳ですが給餌人が持っている餌の入っている袋を見ただけで偉い勢いで寄って来て「俺によこせ!、こっちにもまけ!、私まだもらってないわよ!」などと行っているかどうか分からないのだが、とにかく品も優雅さもあったもんではない・・・すさましい餌の奪い合いである。ようするに「がっつく」と言うのが正解な言い方だろう。又その時に発する鳴き声や威嚇の声がなんとも pigに似ているのでこのような呼び方になったのだろう。  ある素晴らしい夕日での出来事『タンチョウが飛んで来たぞ・・なんだ足を引っ込めてる・・駄目だ、だめだ 豚だ 豚だ………。』  白鳥を愛しておられる方々申し訳ありません。これはタンチョウ撮影現場でのカメラマンの会話の一コマを紹介したものですので聞き流して下さい。私個人的にはオオハクチョウもとても好きな鳥です。

里に来たエゾシカ

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久しぶりに鶴居村ですばらしく大きな角を持った雄のエゾシカに逢えました。この季節よく見かけるのは角の無い雌ジカがほとんどです。この時期の雄シカは数頭の(時には数十頭)群れを作り人里離れた山奥で暮らしているのですが・・・。明日からまた少し冷え込みが戻るようです。

大好きな風景

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今朝の気温氷点下1℃ 湿度96% 風速1m 霧雨模様・・・このような条件だと当然のように朝から濃い霧が発生する訳です。私が一番写欲をそそられる場面です・・・このような時に限って他の仕事が入っていたり打ち合わせ等があり出かけられないものです。しかしチョットの合間を作って撮影に出かける・・・写真家とホテル業と最近では公務的な事もあり・・・今までもこのような環境でやってきましたが、きっとこれからも何も変わる事なく同じスタンスで行くでしょう。UP画像はHOTEL TAITOから車で2分の所で撮影した今日の霧風景。

『 影 』

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撮影ガイドは昨日でいったん終了となり今朝は自分の作品撮りのため早朝より動いていました。さほどこれは、・・・といった収穫はありませんでした。しかし今日夕方から天候が下り坂になって明日早朝より降雪がめますので楽しみですね。UP画像は昨日のガイドで行った凍結した塘路湖です。話は変わりますが、JALのフォトコンテストがあります、応募されたい方は次のURLへアクセス■http://www.jal.com/ja/environment/happyeco/tancho.html 『HOTEL TAITOホームページ内のトップページにバナーあります』。


追記 (more)??

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音羽橋とカメラマン

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日の出の気温が氷点下19℃と比較的寒かった今朝でしたが、橋上にはカメラマンが国内はもとより海外からも大勢詰めかけ幻想的なタンチョウを撮影するため気合いを入れて頑張っていました。昨夜はC社の面々とのミーティングを行い夜遅くまで有意義な話を米の汁を小脇に抱え楽しいひとときでした。UP画像は日の出直後の今朝の画像です。

屈斜路湖の冬

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九州からの撮影ツアー御一行、最終日の今日は阿寒国立公園方面へ足を伸ばしました。最高の天気に恵まれ屈斜路湖では「これがランドスケープだ !」なんか文句あるか と、言うくらいの素晴らしい風景(今日のUP画像)に出逢え次回来年の予定は・・・などと話が出るほど皆さんとても満足していました。朝の暗いうちから日が暮れるまでみなさん大変おつかれさまでした、来年来られるのを待っていますね。

厳冬の鶴居村

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いやいや・・・今朝はスカッとしたなかなかいいシバレでした……音羽橋上で氷点下26.5℃、ネックウオーマーを鼻まで覆うと銀行強盗・・・ではなく、自分の吐く息が鼻筋から上がって来て眼鏡が瞬時に凍り付きファインダーをのぞくことはもちろん周りの視界がまったく見えなくなります。実は今ガイドしている九州から来た方の悩みでした・・・、これの改善策はもちろんあります 息を止める事ですね……失礼致しました(笑)。さて、明日も気合を入れていきますよ〜! UP画像は今朝の音羽橋、役者7名がベストポジションに寝てくれました、明日もお願い致しますよ。

タンチョウ観察センター

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九州からのカメラマングループの撮影ガイドで阿寒タンチョウ観察センターへ昼前から午後三時頃までおつれいたしました。けっこう動きがありまずまず面白かったのではないでしょうか?明日はけっこう冷えるようですので定番の音羽橋にまだ夜が明けない暗いうちに出発です。気合いです。

音羽幻影

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昨日の日中気温は思いのほか上がり道路の雪がじゃぶじゃぶに溶けたりしましたが、午後3時を過ぎると日陰が凍り付きブラックアイスバーンになりとても危険な道路となります。数日前も下り勾配の坂道でRV車がお腹を上にして道路上で寝ていました・・・・・(笑い事ではありません、明日は我が身……。)撮影に来られる本州の皆さん車の運転にはくれぐれも注意を!。UP画像は今朝の音羽橋からの撮影です。最近撮影条件がいいですよ。

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