2011年10月アーカイブ

タンチョウの嫁入り

釧路市阿寒国際鶴センターで暮らしていた番のタンチョウが今日台湾で一般市民に公開されました。北海道からは北海道知事、釧路市長、釧路管内の首長もちろん鶴居村の村長もこの台湾でのレセプションに参加しています。数年前から台湾からの撮影ツアー客(個人客も含めて)が増えていますが今回のことでタンチョウがより身近かな存在になりよりいっそう大勢の旅行者が釧路管内に来られる事でしょうね。北海道旅行での台湾の人たちに対するアンケートでは「食事」「温泉」「自然」がベスト3だったかと思います。 今週中にはブログ画像がUPできると思いますのでもう少しお待ちください。

エゾシカ横断注意

湿原を見下ろす某ポイントに行く為、まだ朝のあけやらぬ暗い道をヘッドライトの明かりを頼りに車を走らす・・・時折エゾシカがいきなり道路を横断してくる、特にこの時期はエゾシカとの交通事故に注意しなければならない。北海道にすんでいる人間であれば二度や三度はヒヤッ・・・とした経験が有るはずだ、そういう自分も昨日あ危うく激突・・・なんていう場面に遭遇した。右からけっこういい勢いで道路を横断しかけた雌鹿が突然姿が見えなくなった・・・・・通り過ぎてルームミラーで見るとなんと道路の側溝部分でつんのめってひっくり返ってしまったようだ。なんとドジなエゾシカである・・・そのおかげで事なきを得たのだった。

乳白色の世界

今朝の湿原周辺、特に北側のコッタロ湿原は数メートル先は真っ白状態のとても濃い霧でした。エゾシカの雄叫びが霧の中からすぐ近くに聞こえていました、またタンチョウの鳴き交わしやオオハクチョウの声も時折聞こえ釧路湿原が野生動植物にとってどれほど大切なところなのかということが良くわかります。撮影に関しては・・・その場所によっては「水墨画の世界」そのもので朝メシ前の散歩にしてはとても贅沢な時間でした。明日からドイツからのご一行がやってきます、地元の食材でウエルカムパーティーをしますので一丁気合いを入れていきます・・・ ! 。

冬の使者到来

毎朝の気温が一桁とごく当たり前になってきた此のごろです。一頃ヒシクイがカギになって南の方角にクア〜クア〜鳴きながら飛んでいくのを良く見かけました、しかし此のごろはヒシクイに代わってオオハクチョウが南下していきます、その種によって渡りの時期やタイミングなどは微妙にずらしているのだろうか ?人間界のように「渋滞」なんていうことは無いのだろう。さて、収穫の終わった畑に集まっていたタンチョウ達は堆肥撒きが始まったので分散しだしました・・・しかし寒さが厳しくなるにつれてタンチョウサンクチュアリなどの給餌場に集まって来ます。

さてさて、ホテルTAITOがボランティアを求めているわけではありません。以前このブログの中で書いたことのある鶴居村在住の音成邦仁氏が代表をしている「タンチョウコミュニティ」が行っている『タンチョウによる食害防止対策の確立に向けた効果測定調査』、この調査も今月いっぱいで終了しますので終了後にその調査で使用した防鳥器具の撤去を速やかに行わなければなりません。エリアもそこそこ広いので人手が必要です、もし時間の取れる方是非ご協力くださればとてもありがたいです。詳細は次のとおりです  日時:11月4日(金) 9:00?11:00(見込)  集合:鶴居村下雪裡 長尾農場デントコーン畑脇( 8:40頃ホテルTAITOに来てもOKです。) 持ち物:動きやすい汚れてもよい服装・軍手(すべり止めつきがよいと思います)。以上、この調査は今後もタンチョウと人間がいい関係を維持していくためにとても重要な調査事業です。参加できる方はTAITO和田まで連絡お願いします。

天候回復

昨日まで数日間ほとんど太陽は見れませんでしたが、ようやく今日天候が回復しすばらしい秋の青空が広がりました。待ってました・・・と、気合いを入れ早朝勇んで出かけましたがどうも自分のイメージでは無く、一コマもシャッターを切らずに帰宅しました・・・。コマーシャル写真(観光写真)としてはそれなりにいい場面もあったように思いますが、自分の思い描く「写真作品」としては今日のピーカンに晴れ渡った状況では、ほとんど魅力を感じずシャッターを押さなかった次第です。ここ数日間はすばらしい天気が続くようですので自分としてはあまり嬉しくありませんね、・・・こんな考え方は少しへそ曲がりかな・・・。

設備点検

HOTEL TAITOは今日一日「ボイラーの設備点検」で全館休業させていただきました。これから冬に向けて各機器が故障しないようにしっかり今のうちに整備するのと、夏の間にすっかりはがれ落ちた各フロアーのワックスの塗り替え(もちろん自分ではできませんので業者に任せています。)など、雪が降る前にやらねばならない事がわんさかと山積み状態です。昨夜は名古屋のK氏、千葉県のI氏、札幌のS氏との楽しい酒宴・・・特に札幌のS氏の『神様』に関するとても興味深い話を酒の肴に(不謹慎ですが)盛り上がりました。今現在、外はまだ雨が降り続いています・・・・・。

今日、鶴居村タンチョウ愛護会主催の毎年恒例の「タンチョウねぐら整備事業」参加者総勢二十数名で行いました。中には本州から移り住んだ方や酪農家や村内のタンチョウに関係する個人や団体の人たち、実に多彩なメンバーでほぼ午前中に完了し明日の撤去作業を残すのみとなりました。これでタンチョウも安心して冬期間の3月初旬頃まで過ごすことができます。また我々人間もタンチョウ達を脅かす事もなく観察や撮影を楽しむことができます。

大雨です・・・。

早朝から曇天で場所によっては少〜し朝霧が流れ「撮る気モード」になったのですが・・・数分で「帰るモード」に切り替わって姉妹そそくさと帰ってきました。自分のイメージに合わない情景ですと どうも三脚を出す事すら面倒に思ってしまいますね。・・・そうではいかんですですね。明日は葉っぱの落ちた樹木の中を落ち葉を踏みしげキラコタン岬までトレッキングしてきます。昼間バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨が・・・きっと増水しますので明日のタンチョウのねぐら整備事業が少しばかり気になります。

講演会

今朝の撮影はほとんど収穫のないままAM7:00には終了し戻りました。曇天で霧もほとんどなくタンチョウだけは全体で300羽は超えています、たくさんいればいいわけでないっちゅうの・・・。背景のいいところに二羽もしくは雛を連れたひと家族がのんびりとしているだけでいいです。特にダンスをしなくても、鳴き合をしなくても・・・ただそこにいるだけでいいです。さて、今日午後から釧路市内のホテルで北海道新聞野生生物基金主催の『山本純一講演会』が有りまして、行ってきました。山本氏はここ数年とてもがんばっていましてすばらしい写真を発表しています、今日の講演会もすばらしい作品とトークで参加者を魅了していました。今後の活躍がたのしみな写真家です。

霧の朝

今朝はまずまずの霧の朝で韓国からタンチョウを撮りに来ていたカメラマンも少しは満足されたかと思います。次回は雪の積もった一月の来村を約束してJRで千歳空港へ向かわれました。今日は少々お疲れムードですのでこのままバタンキュ〜・・・・・。

講演無事終了

昨日はブログを更新できず誠に申し訳ありませんでした。早朝から夕方まで撮影で約14時間フルに動き回りました、海岸線の某ポイントではずいぶん大きく成長していたタンチョウのヒナが野犬に教われ命を落とした事を聞きショックと人間の身勝手さに頭に来ました。まずまずそれなりの成果はありましたが。帰宅してからは翌日にひかえた講演の最終確認等々の準備に結構時間がかかりまして・・・・・てなわけでこれがUPできなかったいい訳です。講演のはまずまずそれなりに無事終了しました・・・ハイ、あらためてすみませんでした。

秋深まる

数日ぶりに深まる秋のキラコタン岬に行ってきました。がさごそと落ち葉を踏みしめながら木の葉が落ちだして少し明るくなった森の道を少し寒さに耐えながら心地よい早朝トレッキングを楽しんできました。肝心のキラコタン岬からの写真的な収穫は・・・・・目の前に流れているツルハシナイ川の流れの中を十頭近いエゾシカの群れが渡って行くをゆっくり観ることができ、また、その奥をタンチョウのつがいが餌を探しながら川岸を歩いているのが観られガイドに参加された皆さんはとても喜んでいました。明日は冷え込むのですばらしい出会いを期待したいところです。

放射霧最高ですョ。

このところ連日放射霧が出て最高の演出をしてくれてます。日が出て一時間もするとスーとはかなく消えていくのがこの霧の特徴です。ネィチャー写真は朝が勝負です 前日あまり綿密にミーティング(米汁・・・?)していたらお巡りさんに切符を切られますので注意をしてください。とにかくこれからタンチョウの撮影に来られる方々はすばらしい出会いがあるのと、夜遅くのミーティングには気おつけましょうね・・・。

目前に迫る

・・・・・? 何が目前に迫ったのか・・・、写真家和田正宏としての高校生達に話しをする機会をいただきました。この10月20日釧路市で『第35回全道高等学校写真展・研究大会』の中で一時間三十分講演をさせていただきます。自分が今までひたすら『タンチョウ』にこだわって四十数年撮ってきた思いや、自分独自の作品を創造するための考えや、技術的なこと、表現方法等々話させていただきます。少しでも生徒達の今後の肥やしになってくれるとうれしいです。

峠を越した雨

早朝からとてもいい勢いで降っていた雨も午後には止み今は静かな夜です。今日は土曜日ということもあって宿泊はもちろん日帰り入浴のお客さんもひっきりなしに来ています。数日前に鶴居村のタンチョウコミュニティー(タンコミ)のタンチョウによる食害調査の作業をした訳ですけれど・・・・・今のところこちら側(人間)の期待どうりの結果になっています。しかし数羽はこちらの異を反した行動をとっている個体も見受けられます。この調査は今月いっぱい行いますので徐々にやつらだって学習していきますのでよくよく観察してその最終判断結果を待ちたいところです。もちろんこの調査は人間のためでありタンチョウのためでもあります、要するに『共存』『共生』を探るところにあります。皆さんこのような事業に興味のある方は是非【タンコミ】の会員に登録お願いいたします。?【14.ocn.ne.jp/~tancomm/index.htm】

最後の晩餐

数日前から来ていた三重県のK氏、今日が渡道最後の晩餐です日本酒には「唎酒師」並みのうるさい舌を持っている彼ですので全国的に名の通っている有名どころの酒を用意し肴には北海道のメークインと道産牛の肉じゃが、鶴居産菊池農場で穫れた茄子と肉厚ピーマンの揚げ浸し、そして茨城県H氏の差し入れの湯で落花生・・・これがまたうまくて酒がはかどります。一番重要な酒の肴・・・・・『鶴談義』は欠かせません。

エゾシカ狩猟解禁

例年より三週間前倒しして今月1日からエゾシカ猟が解禁になりました・・・・・しかしいつもの年なら解禁初日から日の出とともに銃声が聞こえるのですが今年はほとんどといっていいくらい銃声の音が聞こえません。地元のハンター曰くエゾシカ(野生動物)は人間より数段利口で特に学習能力と予知能力は人間の数段上とのことです。きっと国立公園に逃げ込んだ鹿もたくさん居ることでしょうね。食害対策等を考えると数を減らさなければならない反面、あの愛くるしい瞳を見るととてもとても殺すなんていう行為はできかねます。 さて昨日のブログの中で訂正があります。鶴居村教育委員会(0154)64ー2050 が正しいTELです。

日程決まる

毎年10月にタンチョウのねぐら環境整備として夏の間に伸びすぎてしまった「柳」と「キタヨシ」を切ってタンチョウのためにねぐらの環境を整えようというものです、もちろん観察者やカメラマンにとっても障害物がなくなって観やすくすることもかねています。このねぐらは厳冬期の厳しい環境で安全に夜を過ごすためにはとても重要な場所です。このねぐらは鶴居村の中を流れている雪裡川(セツリガワ)、その下流域に架かる音羽橋(オトワバシ)下流です。この作業をしなかったとすると、砂が堆積し中州が大きくなり川幅が狭くなりそれに伴って水深が深くなりそして流速も速くなってきます、中州には柳の林が形成され(柳は一年で60?〜80?成長します)年々拡大していき数年でねぐらとして利用できなくなってしまいます。その作業を『鶴居村タンチョウ愛護会』が中心となって作業しています。もしこのブログをご覧になってボランテアとして作業してくれる方がいましたら是非お手伝いください。 お手伝い希望者は?0154-64-205(鶴居村教育委員会・中尾課長補佐)へ連絡してください。  日程は10月24日、25日の二日間。都合のいい日の一日でもOKです。 午前9時〜15時頃までです。参加者には 『鶴の恩返し弁当』がもらえますョ。

PC復活しました。

PCがダウンしてしばらくブログの更新ができずにたくさんに方々にご迷惑をかけましたが、ようやく今日から更新を再開いたします。今回のPCの件では神奈川県のO氏には大変お世話になりましたありがとうございました。さてさて、まずはお断りしとかなければなりません、しばらくの間ブログの「画像」のUPはで来ませんので文字のみのUPとなりますことをお詫びいたします。機器的(自分のPCに対する能力的にも)にすべてクリアーされた段階で画像も含めて更新いたします。ところでしばらく鶴居情報を発信しないうちにずいぶん状況が変わってきました、まずタンチョウですが今日現在で鶴居村に越冬に集まった個体は約200羽を超えたような感じです。デントコーンの刈り取った畑や牧草地などに点在し、まさしく鶴居村(鶴の居る村)そのものです。背景の山々も紅葉しだしてタンチョウと相まってとてもすばらしい『秋のタンチョウ風景』が見られます。明日の朝は氷点下まで下がるようなので一気に紅葉が進み近々ピークをむかえます、秋の鶴居村にタンチョウを観に是非いらしてください。これからもつたないブログにおつきあいください。

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