2009年10月アーカイブ

静寂の湿原

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時折渡り鳥の(カモ類)の声が騒がしく聞こえて来る以外はシーンと静まり返った今の湿原です。忘れた頃にパーン、パーンとエゾシカ猟の銃声がこだましますが思ったほど射たれていないようです。明日は曇り雨の予報です冷え込めばすばらしい光景に出逢えるかも‥‥‥‥‥。

マユミ

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今日の画像のタイトル『マユミ』、決して行きつけの飲み屋の娘ではありません、れっきとした樹木の名前です。別名をヤマニシキギと言い昔は弓矢の材料によく使われたと言うほどよくしなる木のようです。木々の葉っぱを落とし色の無い今の季節は赤い実をつけたこの木がいっそう良く目立っています。今日、20時頃からミーティングを予定しておます議題は『米汁と細く長く付き合う方法‥‥‥』。明日は今シーズン一番の冷え込みのようです、たぶん氷点下10℃前後にはなるでしょうね。

湿原晩秋

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湿原見渡す限りさみしい枯れ草色になりました唯一目立っているのは『湿原の神タンチョウ』です。最近一部のタンチョウは越冬期でも給仕場に来ないで自然(湿原)の中で餌(小魚、貝類、昆虫、水草、カエル等)を食べまったく人間に頼らないで厳しい冬を乗り切る個体が居ます、たぶん最近の暖冬で冬でも凍らない餌を確保出来る水辺が多くなったのも一つの要因でしょうね。きっとこんな姿が本来の野生のタンチョウの姿なのでしょう。紅葉していた木の葉も散り始めだんだん色の無いさみしく厳しい季節になって来ます皆さん風邪などひかぬように。

蝦夷鹿湿原に暮らす

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エゾシカの狩猟が解禁になり人間に追われ湿原に逃げ込んだ鹿に最近会う機会がずいぶん増えました。追われ追われて来たのでしょう人間に対する警戒心はすごいものがあります、しかし徐々に警戒心を解きすぐ近くまで寄って来て鼻を突き上げ匂いをかぐ行動をとったりします。きっとこの人間は自分にとって敵なのかそうでないのか嗅ぎ分けている‥‥見分けているのでしょうね、動物の第六感で‥‥‥‥ ! 。エゾシカも人間の都合で保護動物になったり狩猟の対象になったりきっと『いい加減にしてくれ』と言いたいところでしょうね。タンチョウがそうならないように祈っています。

落葉松紅葉

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今朝はまだ空けやらぬ暗いうちからシトシト雨が降っていて取りあえず一回り撮影をし午前9時からのタンチョウの塒の環境整備です、雨天決行とのことで音羽橋に行くとすでに雨の降る中作業が行われていてました。雨具を着込み万全の体制でいざ現場へ‥‥‥‥伐採した長さ3メイトルはある柳の木を数十本ずつ束ねて集める作業です・・・いやいやふだん力仕事をしていない面々には結構きつい作業です。それが終了すると今度は刈り取ったキタヨシを集めて運び出す仕事・・・・・泥だらけになったヨシを抱えては河川敷まで運び足の先から頭のてっぺんまで雨と汗と泥でグショグショ状態‥‥‥‥この為に本州から駆けつけてくれた6名の方、地元から参加していただいた方々総勢30余名の皆さん雨の中大変ご苦労様でした。TAITOにお泊まりの6名の方はもちろん米汁反省会が今夜あります‥‥‥‥。この作業に参加された方はもちろん『鶴の恩がえし』あります絶対に‥‥‥‥たぶん。

ひとりの時間

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すばらしい朝焼けでしたが太陽は顔を出さず曇り空に一変してしまいました。タンチョウ達もホテルTAITOの前を通る道々53号線に面して250羽、鶴居村全体で350〜400羽の数がすでに越冬に集まっています。トウモロコシの刈り取った畑や農家の堆肥の所などに散らばっている状況です、サンクチュアリや鶴見台などの餌場に沢山やって来るのは11月中旬頃になるのでしょうね。カメラマンの皆さんそろそろ今シーズンの準備はOKですか?みなさんの来られるのを楽しみにしております。明日は雪裡川(音羽橋)の最後の整備作業の日です雨が降らなければいいのですが‥‥‥‥。

狩猟解禁

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今日、日の出とともに鹿の狩猟が解禁になりました。湿原で撮影中に日の出とともに一斉に周辺からパンパンと乾いたライフルの銃声が聞こえ反射的に首をすくめました‥‥‥‥実際には首をすくめても弾の方が断然早いのは解っているのですがね。このメス鹿は湿原を見下ろす丘で何を思いながらこの銃声を聞いたのでしょうか?このとき釧路湿原ではめずらしく鹿との距離は1.5メートルでしたその後おもむろに立ち上がり森の中に消えて行きました・・・( 絶対射たれるなよ湿原に居れば安全だからな )‥‥心の中でそうつぶやきました。話は変わりますが昨日のブログ『ケンナの木』に対する意見を沢山の方々からいただき(すべてが残念がる意見)事の重大さと、このブログを実に大勢の方がご覧になっているかが改めて知らされました今後も気合いを入れてとれたての新鮮な情報を発信して行きたいと思っています(たま〜にチョンボしますけど‥‥‥)これからもお付き合い下さい。

冷え込んだ朝

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とてもガッカリするニュースが今朝の北海道新聞に載りました‥‥‥。8月30日のこのブログの画像をご覧下さいあの世界的に有名な写真家『MICHAEL KENNA』の展覧会のポスターです。日本における代表的な撮影ポイントですこの場所は阿寒国立公園内弟子屈町の屈斜路湖のほとりにある老木です地元では『ケンナの木』と言われひたしまれているミズナラの樹木です。この木は危険だからと管理する『自然公園財団川湯支部』によって伐採されてしまいました。弟子屈町にとって阿寒国立公園にとって世界的に大変な財産になろうとしていた『宝』を‥‥‥‥‥。今後のPR効果を考えればその損失は数千万円どころではなくたぶん数億円の金額になるでしょう、ほんとうに浅はかな判断をしたものですね。知らなかった事とはいえ。弟子屈町に行く楽しみが一つ減ってしまいました残念。

大好きな秋

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今日と明日は韓国TVの取材に同行しタンチョウのことや釧路湿原のことなど専門家や担当者などから話を聞けるチャンスに恵まれました。当然知っていることのほうが多いのですが湿原の保全のことや現在行なわれている自然再生事業の話などとても勉強になる興味深い話を聞かせてもらい有意義な日となりました。

渡る君元気です

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2週間前から姿を見せてるようになっていた『渡る君』、今日数メートルの近さまで来てくれたのでしっかり観察することができました。体つきや元気さは春とまったく変わっておらずすこぶる元気です、しかし以前に痛めた右の羽がまだ直りきっていないようで飛ぶより歩く頻度の方が多いようです。また右目は私の見る限りでは眼球がつぶれているようでとても痛々しいです。春のさくらの咲く6月上旬頃から姿が見えなくなっていた渡る君ですが元気な姿で再会出来てとてもうれしかったです。連絡事項を一つ、今日タンチョウの越冬河川の環境整備で雪裡川(音羽橋)の河畔林及び中州の樹木等の伐採作業を行いました、‥‥‥いやいやドット疲れましたね。27日はその伐採した樹木の搬出作業がありますそれが終わると写真家やバードウオッチャーの皆さんの受け入れ準備万端になります。鶴居村での今現在のタンチョウの数は約300羽前後です。

紅葉彩る

DPP07D90A14120148.jpg昨日に続きまたしても風景写真です、今朝は冷え込みも弱く靄も湧き出なく太陽にもそっぽを向けられまったく写欲を削がれた状態で取りあえず出かけてみましたが‥‥‥‥やはり思っていたとうりの出戻りでした。ところで『CANON EOS-1D Mark IV』出ましたね‥‥‥いやいや‥‥じきに『1Ds-Mark ?』も出て来るのでしょうが、 私としては‥‥‥‥‥‥・・・ 。

ミズナラ彩る

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北海道のミズナラは昭和の初め鉄道の枕木として伐採され戦後は炭焼き、家具、ウィスキーやワイン樽の材料、椎茸の原木、暖房用の燃料等々これほど非常にたくさんの利用価値を持った樹木はそう沢山はないでしょう。北海道の人間にとっては子供の頃からとても身近でガッチリ、ドッシリしていて親父的な存在感のある樹木です。大きなミズナラの根元に腰を下ろすと抱かれているような安心感があります、一度試してみてください。紅葉が終わると葉を落とす木と枯れ葉を付けたまま冬を越し春までしっかり葉っぱを持ち越すのがあります。いつも思っているのですが不思議ですこんど専門家に聞いてみたいと思います。

霧の湿原

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今朝は天気予報どおりで朝から強い雨が降ったり止んだり時折青空が顔を出す定まらない天気でしたのでまったくシャッターを押さずに今日一日が終わってしまいました。UP画像は昨日撮影のカットですあしからず。一昨日と昨日C社のK氏が来られていてタンチョウのことや機材のことなど色々興味深い話を‥‥‥また、高知の大吟醸を持参いただきなかなかしっかりしたこくのある辛口の米汁をゴチになりました、いやいやうまかったです。明日は雨上がりのキラコタン岬‥‥‥少し期待が持てます。

キラコタン岬の秋

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釧路湿原国立公園内特別保護区のキラコタン岬のキタヨシが今一番の紅葉ですね‥‥‥あと一週間は持たないでしょう。また低層湿原のヤチハンノキも葉を落とし徐々に見通しが良くなりなんとなく寂しい雰囲気になって来ました。明日は雨の予報です‥‥気合いを入れて湿原体験ガイドしなければ。

朝の静寂

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昨日は急きょ札幌に出張(ススキノ歓楽街には行っておりません)になりUP出来ず申し訳ありません日帰り、とんぼ返りでした。今朝は思っていたとうりの朝もやが出ましてひさしぶりに撮影に集中でき、まあ、まあ満足いく作品が撮れました。

湿原の朝

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今朝もしっかり冷え込み車のフロントガラスが氷付いてすぐに走り出す事が出来ませんでした。今朝の湿原は日の出前はまったく霧もなくシャッターを押す気になりませんでしたが徐々に日が昇りだすにしたがい、地表から霧が沸き出しすばらしい『湿原の朝』を見せてくれました。風景写真としては素晴らしかったですが私の求めている『役者?の居る風景写真』としては大変『消化不良』でした。

朝焼け

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今朝の湿原ガイドで出逢えた朝焼けです久ぶりに素晴らしい出逢いでした。このところの冷え込みのせいかいっきにタンチョウの数が増え鶴居で200羽は越えたのではないでしょうか。?まだまだ日増しに増えてくるでしょうね。今日は早めの就寝にします。

夕日の詩

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今日は海岸線まで遠征して来ました夕日はまあ〜まあの色になりそれなりに楽しめました。しかし干満の時間帯があまり良くなくタイミング的には今一つでしたが自然に助けられたちゅうことですかね‥‥‥‥‥。

放射霧流れる

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今朝は私の大好きな放射霧が流れ意気揚々と赤いベレー帽をかぶった『永遠の恋人』に逢いに早朝出かけました‥‥‥しかし恋人の居る辺りにはまったく霧が無く関係のない場所にはすばらしい霧がゆっくりと流れていました。そう簡単に思うようにはいかないもんでしょう・・・・・。明日は日の出から日没まで晴れの予報ですので久しぶりに気合いを入れて行きますか。

雌阿寒岳初冠雪

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いよいよ冬のシーズンに突入でしょうか‥‥‥台風18号が去った今朝の雌阿寒岳に初冠雪が見られ湿原先端部(キラコタン岬)では朝つゆがしっかり凍って霜柱も出来ていました。またけっこうな雨量が降ったので湿原の河川はまたまた増水してしまいなかなか例年の水位には戻りませんね。明日は曇りの予報ですがあさっては晴れるようですね。

紅葉樹

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台風18号も思っていたほどのダメージを残さず過ぎ去って行きました。ですが雨量はとても多かったようですね。明日『湿原体験ガイド』に行って来ますので後ほど詳しい湿原情報をお伝え出来ると思います。明日は写真的に少し期待しております。何はともあれもう雨はいらないですね。

深秋‥‥‥。

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窓の外を風と雨が激しくたたく音が聞こえます、徐々に18号がこの釧路地方上空に近づいて来ています。今日は昼間の明るいうちに家の回りをくまなく点検し暴風雨が来ても大丈夫なように準備万端しっかりと‥‥‥しかし前回も色々な問題が持ち上がりました。今頃タンチョウは首をすくめてこの台風過ぎ去るのをじっとがひたすら耐えているのでしょうね。人間で良かった‥‥‥‥‥ほっ 。

逃げなきゃ

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今月25日からエゾシカの狩猟解禁になりますその頃撮影に来られる方は決してエゾシカ色のジャケットを着て森の中に絶対に入らないでください。お察しのとうり狙われます‥‥‥バーン・パタン・・・・・。こんなつまらない事故には決して会わないように気おつけてくださいね。狩猟の仲間同士で撃ち合いをするくらいですから‥‥‥‥‥‥。鹿なのか、人なのか確認をしないで引き金を引く人が居ると言うことです。

里の秋

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里にも本格的な秋がポツリポツリ降りて来て目の覚めるようなすばらしい紅葉の赤や黄がなんとも心を楽しくしてくれます。自然は人の心を癒してくれると言いますがほんとうに森の中を自然の音を聞きながら木の匂いや草の匂いをかぎながら歩くのはふだんの生活の中で心に溜まったアカがぼろぼろはがれ落ちてくような感覚でしょうか。これから日増しに寒くなって行きますが釧路湿原はこれからすばらしい景観を見せてくれます。

阿寒国立公園オンネトー

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本州から来ていただいたカメラマンのガイドで早朝は定番のタンチョウと釧路湿原、朝食後はホテルTAITOから車で一時間チョットの『阿寒国立公園のオンネトー』へ紅葉風景を撮影に行って来ました。風が少し強かったもののオンネトーBlueの湖面がなんとも神秘的で何回行ってもついついシャッターを押してしまいますね日曜でしたが比較的観光客も少なめで撮影には好都合でした。全般的に紅葉のピークはあと一週間ぐらいと言ったところでしょう。

タンチョウ黄昏

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夕方はすばらしい天気になりました‥‥しかしもう少し雲が出ていれば気合いの入った夕焼けになったでしょうね。最近の役者達?‥こちらの意向を少しは解ってくれたのか写真になるここだ!と、思ったポインに居てくれるような気がしますが‥‥‥考え過ぎでしょうか?。昨日の雨もけっこういい降り方していました湿原の水位もせっかく例年並みに戻ったと思ったのにまた増水です明日の湿原体験ガイドは童心に帰って長靴を履いて水たまりをバシャバシャ行きますか‥‥楽しく。明日の天気は申し分無く『晴れ』です。

秘境キラコタン岬の秋

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画像は今朝の秘境キラコタン岬です、毎日のようにこのポイントに行っていると一雨ごとに湿原が色濃く変わって行くのが手に取るようにわかります。午後から降る出した雨はけっこういい雨音を立てながら今も盛んに降り続いています予報ではそこそこの雨量が降るみたいですが午後には晴れ間が広がるようです。

朝もや架かる

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今日の画像は鶴居村から見て北に位置しマリモで有名な阿寒湖の麓にある『雄阿寒岳』です。連日の好天も影響して朝の霧がすばらしい一服の絵を演出しています。今日も米、米、米のミーティングでした。

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