2007年3月アーカイブ

雪原の足跡

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この足跡もちろんタンチョウのものです、4羽のタンチョウが新雪の上を闊歩した様子がしっかりと残っています。足跡一つ見ても個性があります、たとえば右端の跡はすり足で「シナリ、シナリ」とセレブが歩くように気取って背筋から首をぴーんとのばして歩いている様子が目に浮かんできます。タンチョウを何年も見ている方や写真を撮っている方でしたらすぐ思い浮かぶしぐさです。 さて、またまた明日から4月2日まで家出をいたします前回ほど長くはないですけれど宜しくお願いいたします。

雪晴れのカラマツ林

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昨日降った雪が木々の枝に積もり湿原周辺ではすばらしい風景を見せてくれました。顔をのぞかせていたふきのとうや、クレソンなどは雪の下になりすっかり隠れてしまいましたが、午後には頭の雪も消えかわいらしいグリーンのふきのとうが顔をのぞかしていました。今日も数カ所で1羽単独のタンチョウを見かけました、多分もう1羽の方は湿原で包卵しているのだろうと思われます。順調に行けばゴールデンウィーク前にはふ化することでしょう。

ヤチハンの木

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今日の午後から春の嵐でした。すさましい雪と風がすかり雪の消えてしまった北の大地を一瞬に冬景色に変えてしまいました14〜5センチも積もったでしょうか。おそらく此のような現象が繰り返されて春へと衣替えしていくのでしょう。ただ心配なのは今時期に降る雪はすぐに溶けてしまうので河川が増水して湿原に流れ込み、早くに産卵したタンチョウの卵が水につかったり、流されてしまう事です。昨年も釧路湿原のコッタロでこのような事がありました。このように動物たちにとっては大変ですが、写真家にすれば待ってましたと言わんばかりのチャンスです・・・チョット不謹慎でしょうか。

エゾシカ♂

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エゾシカ牧場と化している釧路湿原のコッタロですが、♂鹿がここ最近集まって来ております。雪はもうほとんど消えてしまいましたが朝日、夕日がからめばまだまだすばらしい作品が撮れます。皆さんのイメージとちがった釧路湿原、タンチョウ、エゾシカ、等々撮れます! 案外今時期が狙い目かもしれません。カメラマン、バードウォッチャーんの去った静かな自然にドップリ浸るのもGOODです。

春の香り

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今日は湿原上流部の沢地に行ってみました。雪がすっかり消えてしまった沢地にはきれいな雪解け水の中からクレソンが青々と芽をだし、その脇にはふきのとうが花を咲かせていました。話しは変わりますが今年は鶴居村の村議戦です。定数10名のところ今日現在で12名の候補者がでるようです、村は自立の道を選択しましたのでこれからが一番大切なときです、候補者も村民もしっかりした気持ちで今後臨んで行かなければなりません。鶴居村はいい意味での発展途上の村です。

初春のサンクチュアリ

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今日午前中の雨でご覧のようなサンクチュアリになりました。これで一気に春が早まりそうな気がしますが・・・、しかし昨年の4月24日には春の大雪が降りましたのでまだまだ春モードに切り変えるには早すぎます。サンクチュアリで確認したタンチョウの数は28羽でした、やはり幼鳥が多く成長の大半は湿原に戻ったと思われます。しかし朝方はまだ気温が氷点下になるの日も多いので餌場と湿原を往復している番もまだいます。今日の午後から明日にかけて湿原を含めて鶴居村全体が霧の中にすっぽり覆われますので、明日の朝がとても楽しみです。

オオハクチョウ

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玉置宏ではありませんがちょうど一週間のご無沙汰でした。どこに行って何をしていたか、気になる方もいることでしょう。もちろん仕事もしましたし当然プラスアルファーもありました普段なかなか口に出来ない物もたくさん食べ、とても良い思いをさせていただきました。写真に対し新鮮な風を私の悪い頭の中に入れて来ましたので、今までとはちがった表現の作品を創造してみようと考えています。さて、一週間もフイルドから目を離すとその変わりように驚きました。湿原の氷は解けエゾシカ牧場になったのかと思うほど鹿達がたくさん集まり、北帰行のためオオハクチョウや水鳥達はどんどんと集結しだしています。オジロワシも氷の上で交尾をしていましたし、タンチョウも湿原から交尾のこえが時折聞こえて来ますネコヤナギもしっかり芽をふくらませ、水辺では鮭の稚魚がたくさん泳いでいます。自然界は春に向け着々と準備をしています。明日は雨の予報です。

タンチョウの丘

タンチョウの丘2.jpg
今日のTV取材は『北きつねに逢う!』そして写真に収める。北海道でも野生の宝庫と言われる道東ですがこの時期に・・・厳しかったのですが引き受けまして昨日午後から日没までトライしましたが空振りで終わりました。そして今日早朝5時30分出発し、色々なポイントを周りお目当ての北キツネに逢えたかどうか・・・? カットされていなければTAITOと私も出ると思います。『毎日放送 《知っとも》 3月24日(土) 午前8時30分頃放送 』 オセロが司会をしている番組です、時間のある方は見てやって下さい。 じつは私明日から23日まで家出をします、いつもこのブログを見て下さっている皆さん誠に申訳ありませんが24日から再UPいたしますのでまた見に来てやって下さい。

オオワシ

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朝の撮影はまったくダメでただのドライブで終わってしまいました。日の出はオレンジ色のすばらしい太陽が出たのですがいかんせんタンチョウもエゾシカも、もろもろ主役達がまったく出勤して来なく今日はワンカットも押していません。たま〜にこんなこともあります。明日は早朝5時30分に出発して毎日放送のTV取材です、放送日等は後日お知らせします。今日の画像は釧路湿原の木に止まっているオオワシです、北帰行する日も近いのかもしれません。

樹 影

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今日は雪の下の春を探しに出かけました。湧水の沸いている場所はもうすでにクレソンが青々と育ち本わさびもまあるい葉っぱがたくさん出ていて一本ちぎって茎をかじってみるとわさび特有のツーンと鼻を刺激する春らしい清涼感が口の中から体全体に広がり一足先に春を堪能しました。考えてみるとここ数年毎年この時期になると決まってここの湧水に足を運んでます、なぜかここに来ると冬が終わった安堵感とこれから春になる夢や希望がみなぎってくるような気持ちになれます。もちろんクレソンと本わさびを少しばかりいただき今日の食卓に上がったのは言うまでもありません。

雪解けの流れ

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早朝の撮影は湿原に戻った番のタンチョウを撮影すべく釧路湿原東側の湿原の蛇行を見下ろす丘陵部分から狙いました。遠くに白い点が二つゆっくりと採餌しながらこちらに歩いて来ます距離はおよそ七〜八百メートル、待つこと二時間半ようやく番のタンチョウはカメラから八十メートルくらいまで寄って来たときシャッターの心地よい乾いた音が雪解けの進んだ湿原に響きました。今日の画像は川の流れが凍り付いたように見えますが、ここは夏の間草が青々と生える牧草地なのです。毎年雪解けの頃になるとこのような光景が鶴居村ではよく見られます。晴れたり、曇ったり、雪が降ったりそしてまた晴れたり今日1日めまぐるしく変わる天気でした。明日は晴れ−12℃です。

北きつね

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今日午後から出版社との打ち合わせがありある本(文と写真)を出版するにあたって、写真のセレクトをしました。この本に登場する方は、鶴居村で有名な高齢の方、文書は鶴居村出身の大学教授、写真は私と言うことで進んでいます。多分4月中旬以降に出版になると思います。出来上がりましたらこのブログで紹介させて頂きます。今日の画像は、暖かい春の陽気にあくびをしているところです。このまま春になるのでしょうか・・・4月の嵐が出番を待っているような気がします。

夕日に帰るタンチョウ

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朝からの雨降りで今日の撮影は、なしと決めていたのですが午後四時頃西の空がから太陽が顔を出しわりといい情景になり早速撮影に出かけ、風景かタンチョウか迷ったのですが結局どちらも狙えるポイントに行き待つこと20分いい状態で西の空が朱色に染まり出し、風景はGoodでしたがタンチョウは色が抜けた頃帰って行きました。明日の天気は(晴れ、−11℃、風速3m)。

鶴見台

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今日の画像は鶴居村の有名人「渡部トメ」宅の鶴見台の今日15時頃の画像です、なぜ渡部トメ宅に行ったかと言うとある雑誌社からトメさんの本が出版することが決まりそのため顔のポートレート写真を撮るのに行ったと言うことです。以前にも今回のように人物の以来撮影が入ると原稿を渡すまではとても神経を使います。私にはフイルドでのネイチャー写真が一番あっている様に思えます。

シラルトロ湖の夕日

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久しぶりに釧路湿原の東にあるシラルトロ湖の夕日を撮影しました。水面の開いている所にはオオハクチョウやガンやカモ類がたくさん集まって来ています、もうじき彼らはシベリアのほうへ北帰行して行きます。今年の秋に帰って来るまで元気でいてくれることを願います。

湖のオジロワシ

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今日はめずらしいオジロワシの狩りを見ました、番のオジロワシが氷が溶けて水面が出ている湿原の沼で浮いてくる魚を上空からホーバリングして襲いかかり鷲つかみにしてとらえる。これが見ていても時間の経つのを忘れてしまうほどおもしろくとてもダイナミックな狩りでした。獲物の魚は40〜50?はある「こい」ではないかと思います。この番のオジロワシはこの釧路湿原で繁殖している鷲のようです。明日も朝から終日晴れの予報です。

春の訪れ

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春の訪れ.jpg
今日はあたたかな朝でしたので森の中を歩いてみました、まだ40センチほど雪が積もっていましたが雪の下は確実に春が近ずいていて雪解けの水の流れる音が聞こえています。水辺にはクレソンが青々と芽を出し、日当りの良い川のふちにはふきのとうが早々と顔をのぞかせています。・・・・明日の夕食はふきのとうの天ぷら・・?  午後からは原稿書きに追われています。モニターを長時間見ていると目が疲れてショボショボしてきます。遠近両用が必要になるのも時間の問題かも。

カラマツ林

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今日の夕日はここ数週間で一番の見事なうろこ雲状のすばらしい夕焼けでした。昼から締め切りが迫っていた原稿を書いていたのですがあまりの焼け方がすごいので、たまらなくタンチョウと夕日のポイントに出かけ飛んで来るのを待ちました。このような時ってまずほとんど絶好なタイミングで来ることは無く夕焼けの色がほとんど抜け薄暗くなった頃飛んで来るのがほとんどです。今日もご察しのとうりでした・・・・・残念。

エゾシカの群れ

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朝から弱い雪模様で、昼近くからみぞれに変わり今現在は完全な雪模様になりました、この様子だと明日まで結構な雪が積もるのではないかと思います。今日の撮影では雪に煙る湿原や雑木林の風景がしっとりとして、落ち着いた情景的に写欲がそそられました。明日は午前中まで雨、昼頃から晴れの予報なので朝のうちは霧が入るかもしれませんさて、どこにポイントを絞ろうか・・・。!

タンチョウとSL

タンチョウとSL.jpg
今日は終日くもりで一時晴れ間が見えましたがすぐ雲に隠れて夕日も望めませんでした。しかし日曜日と言うこともあって湿原周辺にはカメラマンや釣り人がたくさん来ていて、休日を楽しんでいるようでした。コッタロ湿原にはたくさんのエゾシカが出て来てもう春の移動に入っているようでした。

レイクサンセット白鳥

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英語は片言日本語はダメ唯一漢字で筆談、さすがに今日はややお疲れムードの私です。上海の年配のガイドでした、道路に出て撮影したりアイスバーンの上をあぶなかしく歩いたりそのたびに注意をするんですが言葉が通じずただわめくだけです。それでも雰囲気でわかるらしく「シェイシェイ」言いながら戻って来ます、ガイド中の事故の責任はこちらにありますので非常に神経を使います。外国から時間と費用をかけてわざわざ来て頂いているので何とか納得できる作品を撮って帰ってもらいたいです。しかし写真は「出逢い」ですので、そのチャンスに出逢えるように40年の経験を生かして時間と時期を考えながらポインポにお連れし、すばらしい写真が撮れた時にはとてもうれしいです。結果、鶴居村にまた来てくれるリピーターになってくれることが願いです。

オジロワシ

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尾白鷲( コウノトリ目タカ科)体長約?羽を広げると2mになる大型のワシです。日本では冬に北海道を中心に北日本に渡来し一部は北海道に留鳥として留まり、夏に繁殖します。釧路湿原でも繁殖が確認されていて魚を好んで食べているようです時には鳥類を捕食することもあるようです。数日前オジロワシがさかんに何かを食べているところに出逢えました、近くで確認してみましたらエゾシカの死骸でした。おそらく交通事故で命を落としたのでしょう。明日も、日の出から日没まで撮影ガイドです。?入って早めに寝よう〜と!

何見てんた?・・・?.jpg
ガイドで阿寒タンチョウ観察センターに行き半日撮影をしました。今日のタイトルのようなことをこのタンチョウが言ったか言わないかは定かではないけれどファインダーを通して見ていると目が合った瞬間こう思いました。『お前ら写真撮りは俺たちタンチョウに感謝しているのか!』少なくても私、和田正宏はタンチョウの立場に立った保護活動と鶴居村の振興に及ばずながら努力して行きたいと思っています。このブログをごらんの皆さん最低限タバコの吸い殻、ごみだけは自分の責任において処理して下さい。一昨日もこのようなことを書いたような気がしますが。

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