2006年9月アーカイブ

わらび丘と白い雲

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朝のうちは濃霧注意報が出るくらいのとても強い霧が発生し、空全体におおいかぶさるような霧でした。正午前にはごらんのような青空が見えとてもすばらしい日になりました。

朝靄の湿原

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昨日の雨と台風なみの大風も今朝はすっかり上がってすばらしい天気になり湿原東側に久しぶりに出かけてみました。冷え込みが今ひとつでしたが水辺には朝靄が流れてまあまあの条件でした。ご覧のように紅葉は一週間以上先ではないかと思われます、冷え込みももう少しというところでしょうか?。

ミズナラの切り株

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戦前から戦後にかけ鶴居村の原生林が伐採された、目的は鉄道の枕木を大量に生産する為に特にミズナラの大木が対象のようだった。今日の画像も300〜400年もたつ大きな大木を当時の大きなのこぎりで、もちろん人力で倒したはずである。先代達は大変な苦労をしてきびしい時代を生きてきたんだろう。しかし今この時代に生きる我々がこの大きなミズナラの切り株を見たとき思うのは、このミズナラが伐採されないで今も生きていたならこの森はどんな森になっていたのだろうか。どんな野生動物や植物が生息していただろうかと‥‥。鶴居村では昨年から『どんぐりの森事業』と言うことでこの森にミズナラの苗を植林をしています。数百年後の子孫に一つのメッセージを残すとても良いことだと思います。小さいことですが大事なことです。        私たちの行いは大河の一滴にすぎない。でも何もしなければ、その一滴も生まれない。 ( マザー・テレサ)

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今日の画像を見て懐かしく思った方、たくさんいると思いますタンチョウに恋し、カメラに夢中になり、いくどとなく鶴居村や阿寒に通われたあの頃。『西田敏行演じる池中弦太80キロ』とても懐かしく若かりし頃を思い出します。しかし今も当時と同じく鶴居村に必ず北帰行してくる『タンチョウ病』に取り付かれたカメラマンの方達、ほんとうにうれしくそしてありがたく思います。当時はチョンガで今は奥さんと子供を連れて微笑ましく、たくましくも見えます。ホテルTAITOは出会いを提供し自然保全を念頭に北の大自然を創造して行ければと思っています。

タンチョウ横断注意

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今朝のガイドはとても冷え込み湿原の聖地キラコタン岬入り口の午前6時の気温で氷点下−2℃〜−3℃ミヤコ笹の表面には霜が下りうっすらと氷の結晶が出来ていました。今シーズン初めての霜です、日一日と寒さが増していき暖房が必要な季節になって来ました。燃料の高騰にはまいりますネ!。今日の画像、なんじゃこれはと思いの方もいるでしょう、以前にブログの画像にもありましたが車道をなんら気にすることも無く平気で歩くタンチョウ達がいる地区に立っている注意看板です。鶴居村の住民にはなんら特別な看板と言う意識はないのです。

秘境釧路湿原国立公園

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今日の映像は秘境の名にふさわしい釧路湿原でもめったに行くことの無い湿原の聖地に足を伸ばしてみました。こんこんと湧き出る湧水、その清らかな水をたたえた小沼そこに遊ぶ水鳥達。何時行っても心が洗われ、とても落ち着きリラックスできる特別なところです。このような所は大切に後々までも残して行かなければならない義務が私たちにはあると思います。

タンチョウの鶴居

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今日湿原ガイドでこんな会話があった。『あ! タンチョウがいた、もうシベリアから渡って来たんだね。』……。ちがいますヨ、タンチョウは昔から鶴居村にすんでいる「留鳥」です。春(3月)に湿原で巣を作り卵を産み夏の間子育てし、秋(10月)になる頃道東の湿原からホテル周辺に沢山集まって越冬します2月中旬に子別れをした番のタンチョウは次の繁殖のためにまた湿原の自分のテリトリーに戻って行きます。このように鶴居村は一年を通してタンチョウが生息しているのです。ホテルTAITOの『湿原自然体験ガイドは』夏の時期なかなか見ることのむずかしい野生のタンチョウを必ず観察できる唯一の体験ガイドなのです。

蝦夷鹿

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この時期の野生動物は寒く厳しい冬を乗り切る為に、たくさんの餌を食べ脂肪を蓄え体力を付けます。特にエゾシカは9月〜12月が冬を乗り切る為の一番重要な季節なのです、すでに右側の鹿は冬毛に生え変わって来ています。白い季節もすぐそこまで来ています。

はるにれ樹とタンチョウ

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二番牧草の刈り取りが終わり、タンチョウ達も越冬のため徐々に集まりだしています。明日は鶴居村のタンチョウ産業祭りです鶴居の新鮮な農作物など大変割安に販売されます。またその他色々なイベントがあります。

俺んちのタンチョウ

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鶴居村は酪農の村です、村の人口は2,500人、乳牛は11,000頭もちろん酪農が基幹産業です。湿原周辺で酪農を営んでいる鶴居村の農家にはほとんどタンチョウ』が春から秋にかけてテリトリーを持っています、農家の人達はひたしみを込めて『俺んちのタンチョウと呼んでいます。『今年は俺んちのタンチョウはコッコ(雛)二羽つれて来たぞ! おまえんちのタンチョウはどうだった。』てな調子です。今日の画像は朝日のあたる牛舎の軒下まで来て餌をついばむタンチョウ。

初秋のキラコタン岬

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一時絶滅したと言われたタンチョウが再発見されたこの地域、キラコタン岬にも確実に秋の足音が近ずいてきています。水辺の北葦も少しずつ赤くなり初め川には1メートルにもなるアキアジ(鮭)が群れをなして遡上し、北の空には冬鳥のヒシクイがシベリアからはるばる渡って来ました。明日の日の出の気温は「摂氏10度・晴れ」絶好の撮影日和になるはずです。

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このブログを見てくれている 『タンチョウ病』 にドップリはまっているカメラマンの方々、また鶴居村を愛し自然を愛しているナチュラリストの皆さんそろそろ鶴居行の準備はよろしいですか ? 。役者達(タンチョウ)はいつでも出演OKですよ、すでに鶴居村全体で50〜60羽ほど集まり日に日に多くなって行くと思います。思い思いのシチュエイションで撮れるのもこれからの時期ですね、ひとつだけ提案がありますこの時期は道路上からの撮影が多くなります交通事故にはくれぐれも注意してできるかぎり車を端に寄せて(歩行者の通らないような歩道であればその上にあげる)状況にもよりますができるかぎり車の中からの撮影を心がけて下さい。 自立宣言した新生 『鶴の居る村』
鶴居村をぜひ皆さんで盛り上げて下さい。

木漏れ日

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朝の気温が10℃を下回りだすといいよ釧路湿原にも本格的な秋の到来となります。湿原の北葦は茶色くなり初め山のハリギリノ木はもう葉を落としているものもあります、マムシグサ(別名:コウライナンテンショウ)はもうナナカマドのような真っ赤な実を付け出しました。また川に遡上して来ている鮭は四年前この川で生まれ大海原を回遊し危険を乗り越え数々の苦難を切り抜けようやく生まれたふる里の川にたどり着き、最大の目的である産卵を終え静かに川底に大きな体を横たえているものもいて、何故かはかなさを感じます。早ければ来月始めには霜のたよりが聞こえてくるでしょう。

求愛ダンス

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『タンチョウのダンスを撮りたいので何時頃行ったらいいんですか?』と聞かれることがよくありますタンチョウは一年中鶴居村にくらしている留鳥です。春も、夏も、秋ももちろん冬も一年を通しタンチョウはダンスをします。ただ2月の交尾時期だけ少し頻度が多くなる程度なのです。   グリーンのなかのダンスもとてもすばらしいですヨ

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ホテルTAITOから車で15分鶴居村振興公社経営の『鶴居村どさんこ牧場』があります、この牧場は釧路湿原までのホーストレッキングが最大の売りです。年に4、5回も来られている女性のグループや個人の方が鶴居村の大自然にどっぷり浸かりどさんこと一体となって新鮮な空気を胸一杯吸いながら森の中をトレッキングするのはなんと贅沢なことでしょう。是非体験にいらして下さい、ちなみにどさんこ牧場と当ホテルまでは無料送迎しております。

白色のトリカブト

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たいへん珍しい『白いトリカブトの花』を見つけました、早朝ガイドでキラコタン岬に向かう途中のミズナラ林にひときわ目立ってそれでいて可憐で繊細なとてもうつくしい花です。こんなきれいな花に猛毒があるなんてとても想像出来ません、根だけに毒があると思っている人達が数多くいますが実は花にも葉にもあります。この毒は神経を麻痺させる毒でまず言語障害が出て、次に意識障害になり最後には呼吸困難で命を失うとても怖い毒です。人間以外の動物は本能的にわかるらしく決して食べません。釧路湿原は今がトリカブトの花の最盛期を迎えております。

釧路川

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釧路川の源は阿寒国立公園の屈斜路湖を源流に弟子屈(てしかが)町、標茶(しべちゃ)町、釧路町、釧路市の一市三町からなる全長154?、流域面積2510k?、水源の標高121mで釧路湿原国立公園の東側をへびのように蛇行して流れそして太平洋へ注ぐ川です。またここ最近アウトドアーでも注目され特にカヌーのよる川下りは特に人気があります。また当ホテルTAITOの『湿原体験ネイチャーガイド』も年々参加者が増え、釧路湿原のすばらしさや貴重さをこの体験を通してその感動された思いを是非みなさんと共有できたらこの上ないしあわせに思います。釧路湿原にまだ来られたことの無い方是非ネイチャーガイドに参加され自分の目で実際にそのすばらしさを確認して下さい。絶対感動請け合い ? 。

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本日のガイドはクラブツーリズム名古屋のお客さん17名で湿原の聖地キラコタン岬を案内いたしました。80歳以上の方もおりましたが何の問題も無く皆さん最後まで歩かれとても感激され、良い思い出になったことでしょう。
今日のガイドの中で参加者からこんな質問がありました。『タンチョウが巣を作るために使われている巣材は何本くらい必要ですか?。』タンチョウの研究機関に確認したところ本数までは確認していないとのことです、しかし巣材に使われている植物の種類と密度がわかりました。1、スゲ?85〜97% ・ 2、ヨシ?0〜15% ・ 3,イネ科?0〜8% ・
4、トクサ?0〜0、8% とのことです。また本数については今後確認出来るチャンスがあれば報告してくれるとのことです。(ちなみにタンチョウの巣は直径2メイトル、厚さ50センチです。)

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